信州牛 は 美味しいなぁ

二食とも広間へ出向く。料金によって食事場所が変わって、自分が食べた場所はHPに中宴会場と出ていたところだった。熟年のお客さん数組の他に団体客の乗ってきた観光バスの運転手さん&ガイドさんも一緒で、旅慣れたような人たちばかり。産むことだけ人並みで子供に最低の躾すら出来ていないバカ家族連れとかストレスや若さを無駄に持て余しているようなグループの騒がしい客と同席じゃなかったのは幸運。ただ、しばらくして団体のカラオケが響いてやかましかった。酔っ払いの胴間声の歌なんか大音量で聴かされると耳が腐るよ、メシがマズくなるよ。同行者との会話にも苦労するほど賑々しくて閉口したけど、安いプランだからこのくらいは我慢しなければいけないのかもネ?!夕食は最初に数品並べられていて後出しで数品出てくる。お品書きがあるのは食事の進捗具合が分かるのでありがたいね。初めから並べられている揚げ物は器の下にローソクを灯して保温をするようになっているのだけど蓋がないのであまり意味がないかな。結構時間が経っているからなのか敷いてある紙に密着しているものもあった。その後も数品ずつ後出しで持ってきてくれるのはありがたいけど全品熱くも冷たくもなくて、これじゃなんかあまり意味がないし、仲居さんも大変だろうから全部一気出しのほうが見た目もより豪華に感じられて、いいような気がしたりして(^^;朝は温泉粥があって白骨だなぁと思った。湯元斉藤旅館と笹屋に泊まったときも温泉粥を食べたけどここのが一番癖がなくて食べやすかった。同じ白骨でも三軒それぞれ源泉が違うからなぁ、他の宿も味が違うのかなぁ。あ、別に食べ比べてみたいほどじゃないよ。夕朝ともに盛りつけはそれなりにキレイで味も普通。信州牛とか美味しいものもあり、朝に茶碗蒸しがでたのは個人的には幸せだったから、全体的には無難で良かったのかなぁ。

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