左の画像は前沢集落
もともとは公営の宿(現在は株式会社になったらしい)だったのにもかかわらず、ウェルカムドリンクが出るし、部屋への案内の時には進んで重たいほうの荷物を持ってくれ、裏方の夜間警備員のオジサンにいたるまで「おやすみなさい」と笑顔で挨拶をしてくれ、宿の人の対応はかなり良い。唯一、残念だな〜と思ったのは、朝食を終えて部屋に戻ったら、リネン類をはがした状態の布団が隅に放置してあったこと、チェックアウトの時間までまだ2時間くらいあるのにこれじゃ「とっとと帰れ」と言われているみたいで気分悪い。もしリネン類を早めに回収したいのなら布団は押し入れに片付け座卓をセットすべき。それが出来ないならチェックアウトまで布団を敷きっぱなしにしてくれるとありがたいな〜。山間部のロケーションゆえに仕方ないのかもしれないけど、部屋のTVで見られるのは衛星放送の映画チャンネルとCNNのみ。天気予報のように旅行中に必要な情報を得られないのも困る。CNNでベネズエラの街角ニュースやモスクワの市民合唱コンクールの結果を知っても殆ど意味無いのよ。携帯は繋がらず、人家からも遠く離れていて本当に静かだから今度は読み損ねた本を持って行こう。ゆったりと時間を楽しむのに向いていると思う。
最後に、アナタがもし行くのなら、¥3000高いけど離れ宿泊がズバリオススメ、差額以上の満足が得られる筈♪
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