長野県崖ノ湯温泉 薬師平ホテル
2001年9月中旬 ¥10000(サ別)
■泊まって思うこと | |
客室の窓はアルミサッシなんだけれど建て付けが悪くて一度開けるととその場所から動かなくなってしまって困ったぞ。無理に動かして壊してしまったみたいな、自分に原因が無い限り、その状態で放っておくのだけれど、折しも台風が翌日は信州を直撃という状況で、突然に土砂降りの雨が吹き込んできたりするので、マジ、焦ったよ。腕の力フルパワーで「ふんぐっぅ〜!」と気合を入れてようやく閉まるというのは、緊急時の安全上は問題無しなの?先に書いたけれど、風呂も設備も完調とは程遠い辛うじて動いている状態だったしさあ、ここんちは、メンテナンスという概念が、普通とは違う感覚で存在しているんだなぁと感じるところが幾つかあるんだけれど、それは考えすぎか?どうだろうか?だってさ〜、日頃からちょっとチェックすれば、初期の段階で解決出来そうな箇所ばかりなんだから、尚更に“???”な気持ちが募るよな。従業員の対応も良いほうだし、晴れていれば眺めもとてもイイそうだし、料理も美味しいくて、コストパフォーマンスの高い宿の筈なんだけれどねぇ・・・。なんか、超勿体無くないかえ?なにより、ロケーションもそうだし、風情ある合掌造りの建物とか、他所には無い“売り”になる素晴しいものが沢山あるのに、全体的に“これは!”と言う印象が薄くて、その点はほんっと惜しい気がするけど、ここらへんは、個々の感じ方の違いによるものなのかもしれんね。 でも、このエリアの温泉って市街地にあるところが多いから、静かな温泉宿に泊まりたい人は、この宿を候補に考えてもいいのでは?とも、思ったりもするが・・・。 そうだ!、精算の時、請求書を見て気付いたのだけど、宿代の内訳を見たらサービス料が別請求になっていた。サービス料込みが当然と思い込んで確認をしなかった自分も悪いんだけど、大体の宿では税サ込みか別か伝えてくれるのに、予約の段階でその事について何も伝えてくれないのは少し不親切かもね。同行者に一泊一万円+税金って言ったのに、サービス料がさらに千円加算されて、言いづらかったよぉ。他の宿でもそうだけど、予約を入れる時は、皆さんも気をつけて自分から確認をしておいたほうがいいぞ〜。 |